『 “本”と“自然 ”と“平和 ”。
私にとって大切なこれらを繋げてひとつの世界を作り出すことを目指しています。
心に留まった風景や言葉を私というフィルターを通して表現するとき、
媒体として選んでいるのが木です。
自分の中にある表現したい想いをつかみ取り見える形に変えていくために、
木を彫るという手間のかかる行為を必要とします。
木が持つ力を借りて、その木肌を通して、言葉では伝えられないものを伝えたいと願っています。 』
(木葉悦ホームページより抜粋) https://eccoba.jimdofree.com/
〈プロフィール〉
秋田県生まれ、埼玉県育ち。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻を卒業。
石川県輪島市へ行き蒔絵作家に2年間師事する。
漆ギャラリー等で経験を積んだ後、木彫・木版画へと活動範囲を広げる。
2011年よりグループ展、個展を中心に活動。
2016年、那須に移住。アトリエを構える。
みみずくって“男爵”という称号が似合うと思います。
宵闇に佇みこちらを見つめています。
目が合うと、「あんたはどうするんだい?」
「どっちへゆくつもりかね?」
と聞かれているように感じるのは、常に迷い続けている自分の心の故でしょうか…。
フクロウは、森の賢者と呼ばれているそうです。
たしかに何か知ってそうです。
私たち人間とは別次元の何かを…。
目先の喜怒哀楽を超越する何かを…。
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